【カテゴリ】

慢性上咽頭炎とBスポット治療 半年目の体験レポート(1) 治療内容と治療時・治療日の状況

上咽頭炎と診断され、Bスポット治療を開始して半年。
状況をレポートします。

そもそも慢性上咽頭炎とは?Bスポット治療とは?

まず、Bスポット治療って何?上咽頭炎って何?とお思いの方はこちらの本をお読みください。

医師が、私などより詳しく解説してくれます。
この治療を取り入れている医師も参考にするほど詳しい本でありながら、医学の心得が無い人が読んでも、とても分かりやすい名著です。

マイナーな治療法なので扱っている病院は少ないのですが、Bスポット治療を受けられる病院のリストも載っています。
(ただし、ダウンロード版ではリストは省略されているので、治療を考えている方は是非、書籍版を購入ください。)

治療内容

  • 通院頻度:最初の一か月は週1回、以降は二週間に1回
  • 治療内容:鼻と口経由で塩化亜鉛を塗布した後、ネブライザーで抗生物質入りの薬剤を吸入
  • 通院していない日は「ミサトールリノローション」を点鼻(こちらの本に詳しいです)
  • 外出から帰ってきた時には、生理食塩水の鼻うがいを推奨する。ミサトールリノローションの点鼻には1時間は空けること。(鼻の中に残っている水が薬を洗い流してしまうため。)
  • 毎日:漢方を服用

までが医師の指導。これに加えて私は

  • 上咽頭に炎症があるな!と分かる時で通院が難しい日は、ルゴールを自分で塗る(これはあくまで自己責任です。)
  • 鼻の奥が乾いて辛いときや気分で、馬油をミサトールリノローションの代わりに点鼻する

最初は毎日でもOK、とか週2回程度から始めることを推奨する病院も多い中、二週に1回という頻度はかなり低い方だと思います。ただ、ミサトールリノローションや漢方との併用で、それなりの効果は上がっているようです。私個人の感覚では、ミサトールリノローションは、起こってしまった炎症を鎮める効果までは無いけれど、状態をキープする力はあるように感じます。効果が上がるなら、正直週に何度も病院に通うのは大変ですから、少ない頻度の方がありがたいですよね。

ちなみに、ミサトールリノローションは、ドラッグストアでは売られていません。Bスポット治療を行っているクリニックで扱いがある所があるほか、冒頭の書籍内に書かれた方法に沿って購入することが出来ます。

治療時の状況

Bスポット治療については、治療時の痛みや出血について心配されている方も多いと思います。

  • 痛み:痛いです。鼻からの治療など、綿棒が刺さったんじゃないかと思うような痛みが走ったりします。でも・・上咽頭に炎症を抱えたまま生きる時の不快感と比べれば、耐えられない痛みではありません。そして、炎症が酷くない時は治療時の痛みも酷くない、というのはどうやら本当です。
  • 涙:涙、出ます。「泣けてくる」というより、条件反射的に涙が出ますので止められません。条件反射的に鼻汁も出ます。誰も驚きませんし、治療の手を緩めてももらえません。治療台にはハンカチを持参するのが無難です。
  • 吐き気:オエっともなります。処置はごく短時間で終わりますので実際に吐きそうになったことは無いのですが、あんまり満腹の状態では、受診しない方がいいかもしれませんね・・・。
  • 出血:炎症が酷い時には塩化亜鉛を塗る時に出血があります。
    私は最初の2回は出血したのですが、3回目以降は殆ど出血はしなくなりました。治療を始めてしばらくすると「上咽頭の炎症がひどくなっているな」という状態が分かるようになってきます。鼻と喉の中間あたりにかゆいような熱いような違和感が生じます。そんなときはうっすらと血が付くことがあります。
    ただ、出血といっても治療に使った綿棒が染まる程度。ネットなどで他の方の体験談を見ていると、鼻汁やタンにしばらく血が混ざる方もいるようですが、鼻血のようにドバドバと血が流れ出て困るということはありませんので、そこはご安心を。

治療日の状況

鼻の粘膜を刺激する治療ですので、治療後半日位、鼻汁が止まらなくなることがあります。
「風邪気味の人」程度で済むことも多いのですが、帰宅するまでの1時間弱の間だけでも、物陰を見つけては鼻をかみに走り、それでも足りずに電車内でもかみ(恥ずかしいとか、そういうレベルを超えた鼻水でした!!)ポケットティッシュまるまる一つ使い切ってもなお止まらずに慌てて買い足したこともあります。治療の日には鼻セレブなどのローション系のティッシュを複数とマスクを持っていき、治療の後に人に会う予定を入れるのは、控えた方が無難です。特に、デートは、やめとけ?

上咽頭炎からくる頭痛などがある場合、頭痛が酷くなることがあります。一日程度でおさまることが多いです。

LINEで送る
Pocket