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慢性上咽頭炎とBスポット治療 半年目の体験レポート(2) 治療の効果

上咽頭炎とBスポット治療について知りたい方は、まずはこの堀田先生の著書をお読みください。診断の方法やらセルフケアのやり方まで書かれた良書です。

治療の効果

これが一番知りたいことですよね。治療前の体調は以下の通りでした。
・・・私の場合、うつ病と自律神経失調症もあるのでどこからどこまでが上咽頭炎から来ているのかはわかりません。(人を精神と肉体に切り分け、さらに身体も部位ごとに切り分けて考えるのは西洋医学のやり方ですが、身体は一つですから、区切ることに意味はないのかもしれません)

鼻づまりの改善

真っ先に効果が出始めたのが、鼻づまりです。治療翌日から改善しました。
アレルギー性鼻炎持ちでもある私は、「鼻は詰まるもの」という感じで、詰まっていない時でもギリギリ口を閉じていても苦しくならない程度にしか鼻が通っていなかったのですが・・・「鼻腔に空気が行き渡る」感じというのを生まれて初めて味わった気がしました。

・・・そこまでスカッと鼻が通ったのは残念ながら治療開始直後の数週間までで、今はまた詰まったり詰まらなかったり微妙な状態にはなっているのですが、万年鼻づまりだった以前よりは改善されています。

後鼻漏の改善

後鼻漏もひどかったのが、軽くなってきている気がします。今でも咳払いをしてからでないと声が出ないことが多いので、回復したとまでは言えないのですが、いつもネバネバベタベタ、気持ち悪くて仕方なかったのが大分減ってきたように思います。
鼻汁が喉の方に流れ込むというのは、健康な人でもおこっているらしいので、どれくらい改善したらオッケーなのかは分からないのですが。

延々続く微熱が改善されてきた

治療前は、口で測定すると37度を超えるという状態が、延々続いていました。37度を超える微熱が半月~1か月位続くこともよくあって。
脇で測ると37度を切る体温なので内科に行っても「気にしすぎ」と言われて門前払いされてしまうのですが、確かに微熱の時のダルさがあるし、この状態で少しでも疲れたり冷えたりすると風邪の症状が強く出て来てひどく寝込むことになるので、この微熱が出始めるとなけなしの予定すらキャンセルして完全に引きこもるしかないのが辛かった。

今は、高くても36.8度です。37度を超える時はあります。Bスポット治療をすれば、数日で36度台に戻ります。
以前は上咽頭炎が暴れ出すと、本格的な風邪との攻防が何週間も延々続き・・・免疫力も落ち切っているので風邪を引けば1か月は使い物にならなくなり、抗生物質を飲めば抗生物質に負けますし・・・身動きが取れない状態で引きこもるしかなかったので、これは本当に嬉しい変化です。

病的な寒がりだと思っていた、その正体は悪寒だった

去年までは、冬場は室温は22度以上に設定していても、寒くてしかたありませんでした。それ以上に上げると火照って気分が悪くなる。適温がない状態。
部屋の中でもダウンの上下というフル装備。手元足元に冷たいものが触れると骨身にしみるので元々嫌いだった靴下や手袋も手放せず。
布団は羽毛布団の中でも保温性の高い部類のものに買い替え、さらに保温性の高い毛布を上からかけ、それでもおさまらない時は電気毛布まで持ち出して震えていました。

・・・今は、それが「寒がり」ではなく「悪寒」だったと分かります。

だって、今年は、室温22度で上下ダウンじゃ暑いです。足元は冷えるから厚着しても、上は薄手のニットで十分。「上着着たいかも」と思っても、手近になければ「まーいっか」程度の話です。フローリングの上をはだしでペタペタ歩けば足は冷えますが骨身にまではしみません。去年はフル装備でないと寒くて仕方なかったのに。室温22度で羽毛布団にくるまったら寝てる間に布団からはみ出してしまいます。(笑)

朝起きた時に喉が痛くない・・・ことが、増えた

子供のころからの鼻炎もちでもあった私は、「鼻は詰まるもの、喉は痛むもの」と思ってきたところがあるのですが・・・。

上咽頭炎自体も治療しているし、その結果鼻呼吸が出来るようになってきたことで、「朝起きた時に喉が痛む」状態がかなり改善されました。起きた時に喉がカラカラだったり多少痛む日も無くはないのですが、かつては痛むのがほぼ毎日でしたから。炎症起こし放題の状況だったのですね・・・。

もっとも、喉についてはBスポット治療だけでなく、加湿器・空気清浄機とオイルヒーターも導入しています。
このオイルヒーターが、電気代かさむのさ。家の電気代が、何割もハネ上がる。寒気が来ると電気代が気になる私ですが、確実に喉にはいいと思うので、電気代は治療費と割り切って使っています。


オイルヒーターはデロンギが有名ですが、私が買ったのはユーレックス。オイルヒーターは自治体は粗大ごみとして引き取ってくれない場合があるので、確実に引き取ってくれるメーカーから選ぶのが安心です。

身体を動かすことが、前ほどつらくなくなってきた

上の、微熱が改善されてきたことと関連するのでしょうが、駅でも、エスカレーターが混んでいるときに「階段でもいいか」と思っている自分に気付いてビックリです。治療前はいつも風邪の初期症状状態だったので、階段なんてとんでもない話だったのですが。

実は、Bスポット治療を始めて2か月ほど経った頃から、ついウッカリ卓球など始めてしまいました。これも後で気付いたのですが、上咽頭炎が酷かった時期にはスポーツなど、考えられなかったことです。「素人が遊びでやる卓球」程度のスポーツでも、です。
私は活動量が物凄く低い状態が何年も何年も続いてきているので、はっきり言って「生活不活発病」状態。・・・体力も筋力も心配機能も、健康な同年代と比べると格段に衰えてしまっているので、すぐに疲れてしまいます。たかが素人のお遊びの卓球で!しかも一時間ほどしかやらなくても、後で疲れて寝込んでしまったりします。でも、微熱を噴いている状態の「倦怠感」とは違って、疲れ方が爽やかなんですよ・・・。

まとめ

私の場合、一番改善してほしいと願う自律神経失調症状には、まだまだ「これ!」という効果は表れていません。でも、鼻や疲れやすさの症状が改善され、なにより行動の自由が増してきているのが、とても嬉しいです。

・・・病院に通うの、面倒臭いんですけどねー。なんとか塩化亜鉛手に入らないかしら?
なんて思い始めているのも、ゆとりが出て来ている証拠とも言えて・・・治療を始めた当初は、這いつくばってでも通院する!位必死でしたから・・・。

今後も体調がよくなっていくことを信じて、治療を続けたいと思っています。

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