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[ある精神科医の言葉]人と関わるのだけはやめてはいけない

発病前後には職場から激しいパワハラを受け。
病気になったことで夢も諦めるしかなくなり。
プライベートでも掌を返されたり、友達だと思っていた人からあからさまな見下しの言動をぶつけられたり、「この人は味方だろう」と信じていた人に事勿れ主義で距離を置かれたり。

それだけでなく、発病前までは大体同じラインに立っていた人達が、私も欲しかったけれど病気のために諦めるしかなくなった物達を順当に手に入れていくさまを、傍観者として見ているしかない状況が延々続き。

うつ病を発病してから数年の間、私は劣等感と人間不信の塊と化していました。
「悪霊」というのは、当時の私のような状態の事を指すのだと思うほどの精神状態でした。

そんな状況の私に、当時の主治医は、繰り返しこう言いました。

「人と関わることだけはやめてはいけない」

10年以上の年月を経て、主治医の指示は的確だったと思う。
信頼するその医師にそう言われていなかったら、私は一人引きこもり、会話する相手もいない中で人や社会への恐怖や嫌悪感を肥大させてしまって、今頃社会に戻る術も勇気も失っていたかもしれない。

同時に、10年以上経った今でも、うつ病者にとってはとてもしんどい・・・残酷ですらある、指示だと思う・・・。

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