メンタル系の薬は休前日から飲むがお勧め

残念ながら、メンタル系の薬は副作用があるものが多いです。
新たな薬を飲み始める時は「どこにも出掛けなくていい日」の前夜から始めるのをお勧めします。

メンタル系の薬には色々不快な副作用があります。
合わない場合は出勤どころではなくなることもあります。
休みたくないから薬を飲むのに「薬の副作用で当日欠勤」なんてしたくないですよね。

また、よくあるメンタル系の副作用に立ちくらみがあります。

朝礼で校長の話が長引いた時などに視界が暗くなってフラッと倒れちゃうあの立ちくらみですが、これが抗うつ薬などの副作用として出る場合は「座っている状態から立ち上がる」だけでザッと血の気が引くほど酷い立ちくらみが出ることもあり得ます。

外出中にいきなり立ちくらみを起こして倒れたら危険です。
車の運転中に起こったら事故を起こしかねません。

副作用は大体飲んですぐに起こりますので、翌日大丈夫なら「大体大丈夫」であることが多いですし、どんな副作用が出るかを把握できれば「ゆっくり立ち上がる」「車の運転は避ける」「あまりに酷い時は服薬の継続について医師に相談する」など対策も立てられます

自分の休日が病院や薬局の休日とも重なる人の場合は、これらが閉まっている日にひどい副作用が出たらと不安になるかもしれません。ただ、苦しくてもいきなり死ぬような副作用はまず起こりません。大抵は週末が過ぎるのを待っても大丈夫ですし、酷ければ飲むのを中断すれば収まるので大丈夫です。

医者によっては、副作用に無頓着であったり、副作用という先入観を持たせたくないという理由で、患者にあまり副作用についての注意喚起をしないままに処方する人もいます。
副作用について質問しても「そんなことを気にするから治らない。とにかく処方されたものを飲め」等高圧的な態度が返ってくる医師もいます。

しかし、メンタルの薬は合わないと、本当に酷い副作用が起こり、悪いことにはその副作用は「病状そのもの」と区別がつかないものもあるのです。
たとえば、副作用で抑うつやイライラ、吐き気や食欲不振・・・うつ病そのもののような症状が起こり得ます。

私自身、副作用でひどい吐き気で食事が全く喉を通らず、目までかすんできたのが、「病状の悪化」と思い込み、藁をもすがる思いで薬を飲み続けるのも虚しく(実際にはその薬のせいで)体調が酷くなっていき・・・「このまま死ぬのか」とまで絶望した経験があります。

副作用や離脱作用の話を遠慮せずに質問出来る主治医はいますので、信頼できる主治医選びも重要です。
また、薬局も電話等でも副作用などの相談に乗ってくれるところをかかりつけにしておくと安心です。

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