うつ病の定義

うつ病の定義

うつ病の定義は以下のように定義されています。
なんだか陰鬱とした暗ーい人になる、というイメージ。

うつ病の診断基準(大うつ病診断基準DSM-IV)
以下の症状のうち、少なくとも1つある。
1.抑うつ気分
2.興味または喜びの喪失
さらに、以下の症状を併せて、合計で5つ以上が認められる。
3.食欲の減退あるいは増加、体重の減少あるいは増加
4.不眠あるいは睡眠過多
5.精神運動性の焦燥または制止(沈滞)
6.易疲労感または気力の減退
7.無価値感または過剰(不適切)な罪責感
8.思考力や集中力の減退または決断困難
9.死についての反復思考、自殺念慮、自殺企図
上記症状がほとんど1日中、ほとんど毎日あり2週間にわたっている症状のために著しい苦痛または社会的、職業的、または他の重要な領域における機能障害を引き起こしている。これらの症状は一般身体疾患や物質依存(薬物またはアルコールなど)では説明できない。

(出典:一般社団法人神戸市医師会HP http://www.kobe-med.or.jp/kobe_G-P_net/shindan.html)

大うつ病って何?

ちなみにうつ病は医学の世界では「大うつ病エピソード」とかいう、「ナニソレすっごくうつ病のすっごい重い版?」的な和訳で呼ばれていますが、原語は”Major Depressive Episode”「メジャー」は「多数派、主要な」といった意味。
つまり「うつ病の基準を一部しか満たさない変則的な患者もいる中で」うつ病らしい症状が出揃っている「典型的な」うつ病という意味に過ぎません。
お医者さんのカルテに「大うつ病」と書かれているのが見えちゃっても、「私は重症なんだ」と落ち込む必要はありません。
最初にこの言葉の翻訳を付けた偉い誰かさんが、メジャーリーグが大リーグと訳されているのにならって「大うつ病」と付けたらしい、なんて噂がありますが、どうなんでしょうね(笑)。

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