漫画の紹介:cfs(#慢性疲労症候群)つれづれ日記 ~あきらめちゃダメ~

ゆらりさんという、慢性疲労症候群(CFS)の方が、病気を伝えようと描いている漫画のひとつを紹介します。

#cfs(#慢性疲労症候群)つれづれ日記 ~あきらめちゃダメ~

これ、私もまさしくそう!よくぞ、たった四コマの漫画で表現してくれた!という感じです。

うつ病やCFS、その他、毎日毎日症状があって、日常生活で出来ることがガリガリ削られていく類の病気を負っているわたしたちは。

社会の一員でいたい。働きたい。趣味も、食事も、お洒落も楽しみたい。友達も大切にしたい。

けれど、身体がついてこない。

そんな現実と否応なく向き合っています。

 

諦めるのは受け入れがたい。

けれど、・・・諦めることができなければ、言葉通り生きていけない。

 

そんなギリギリの葛藤の中で生きています。

 

そんな私もしょっちゅう、言われます。

「病は気から」「治るのを諦めちゃ駄目」

 

けれどそんな「励まし」は、諦める以外の選択肢を持たない人間の胸を、えぐります。

人生の夢や目標、就職したい結婚したいといった大きなことから、週末は出掛けたい、友達に会いたい、今日こそ美容院に行きたい、今日こそ少し本を読みたい。今日こそ・・・不眠に煩わされず眠りたい・・・。そんな、普通の人なら思いつかないような簡単で小さなことまで、日々日々諦めながら生きている人間の心を、砕きます。

 

相手も悪気があって言ってくるわけではないので、治らないのだという事実を伝えたり、そういう話はしないで欲しいと伝える。

言えばやめてくれる人もいるのですが、益々ヒートアップして「そうやってネガティブになるから、治るものも治らないの」「動かなきゃ体調は悪くなって当然なの。動けないとか言ってないで、動きなさい」と説教モードに入る人も、少なくありません。

目に見える障害なら楽、とは思いませんが、例えば事故で脚を失った人に「治ると信じていれば、また脚が生えてくるかもしれない。諦めちゃダメだ」と説得する人はいません。それがどんなに無意味で残酷なことかが理解出来るからです。

目に見えなくでも治らない病気はあるのに、目に見えないというだけで、その無意味で残酷な言葉を投げかけることを「相手のため」と信じて、そこで思考を停止してしまう人達が少なからずいることはとても残念です。

 

発病してから20年。足掻いて足掻いて、副作用のキツい薬もあれこれ試したし、今だって「慢性疲労症候群はマイコプラズマ感染症が原因のことがある」って仮説を聞いて、重たい身体引きずって通院して、かれこれ2か月半、抗生物質飲んでる。

通院する他にも、うつ病にいいと言われることもあれこれ試して。いろんな民間療法やサプリも試したし、散歩がいいと言われて試して結局悪化するだけだったり。

ついには、そんな風に色々頑張らずにただ寝ていればここまでこじれなかったのかもしれない、と、治りたいと努力したこと自体への罪悪感にからめとられたり。

 

もう、腹をくくるしかない。治らない自分というのを受け入れるしかない。

そんな悲痛な思いで「諦める」という人生を生きている。そんなときに、無邪気に「諦めるな」とか言われると、とても聞き流すことが出来ない位傷つきます。

だって本当は、私自身が、誰より諦めたくないんだから。

 

私も誰かが病気になったとか、手術をするとか聞けば「よくなりますように」と言うし、知人友人の立場から「治らなくてもそのままで」とは中々言えないよなあ、というのも分からなくはないのですが・・・。

===
こんな風に、私が文章化するとなんだかクドクドと長くなってしまうのですが・・・。

ゆらりさんは、可愛いキャラで、たった四コマで。
伝えたいことをスラリと伝えていてすごいな。

他にも共感できる作品の中がたくさんあるようなので、私も少しずつ読んでいきたいと思っています。

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